神様と仲良くする方法
神様はとても人間的
神社などに参拝し、神様に敬意をはらったり、神社の杜を見て自然を
感じたりすることは、豊かな精神を育むのにとても良いことだといえる
でしょう。
同じ願い事をするのならば、作法にのっとった願い方をされたほうが、神様だって気持ち良く願い事を叶えてくださることでしょうし、むしろ、
頼み事をするのですから、神様に礼節を尽くすというのが筋というものでしょう。
神様はとても人間的なのです。
人は死ぬと肉体から魂が離れます。
その魂は霊魂となります。
そして、きちんと成仏された霊魂は天国へ行き、次の生まれ変わる
準備に取りかかります。
『前の人生ではこんなことを学んだ』
『次の人生ではこれを学ぼう』
と、心に決めて生まれ変わります。
霊魂の向上心が強いと再び人間として生まれ変わる時期が早くなる
そうです。
人の霊魂は何度も人として生まれ変わります。
人間の魂が人間以外のものに生まれ変わることはありません。
そして、経験し、学んで、もう人間に生まれ変わる必要がなくなるほど
学び尽くすと霊魂は仏となり、さらに神界へと昇格するわけです。
神様にも、神様歴が長ければ位が上がるようです。
もちろん、人間レベルの何十年などといった短い年月ではありません。
そして、伊勢神宮(内宮)には、神様(人間)の祖であられる
『天照大御神(あまてらすおおみかみ)』がまつられています。
伊勢神宮には非常に強いエネルギー(気)があるというのも
うなずけますね。
そんな、伊勢神宮の「良い気」に触れられるだけでも伊勢神宮に参拝
する意味があります。
つまり、神様ももとをたどれば私たちと同じ人間だったのです。
なので、神様はとても人間的な考えかたをされるのです。
神社で頼み事や願い事をするのも、私たちは人間として誠意をつくし、願えば神様にも通じやすくなるでしょう。
逆に、
『神様だから何でも叶えてくれるはず』とか、口先だけで「心ここにあらず」では、せっかくの参拝も神様に届かないでしょう。
このような参拝をされたら、あなたが神様だったら、どう感じるでしょうか?
神様はとても人間的なのです。
では、お伊勢参拝をするにあたり具体的にどんな心持ちと方法で参拝すればよいのでしょうか?
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実践!内宮参拝ルート&お参り方法
御正宮でのお参りを終えたら、伊勢神宮・内宮第一の別宮
「荒祭宮(あらまつりのみや)」。
別宮とは、両正宮についで重んじられるお社で内宮に10所、外宮に4所あります。
道の途中、お米の神様を祀る「御稲御倉(みしねのみくら)」が現れます。
ここには、神宮神田もみで収穫された、神様にお供えする米が籾の状態で入っています。
この御稲御倉は高床式倉庫になっていて、風通しがよく、適温が保たれ、米が長持ちするように工夫がされています。
そして、御稲御倉の隣には、「外幣殿(げへいでん)」という倉が並んでいます。
ここには、古神宝類が納められていると言われます。
ここは、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の荒御魂をお祀りしています。
荒御魂(あらみたま)は、昔から困ったことや願い事があると、この別宮に頼ってきたと言います。
新しい仕事に着手するときや、困ったことが起きて先に進めなくなったときなどに、荒祭宮にお参りするとよいとされています。
実践!内宮参拝ルート&お参り方法
いよいよ、伊勢神宮・内宮 御正宮参拝です。
神楽殿を出たら、表参道を歩き、「御正宮」に向かいます。
三十段あまりの石段の上を見上げると御正宮が見えます。
そして、下の写真では、分かりにくいと思いますが、その石段が
ゆるくカーブしています。
これは、真正面から神様に近づくのを避けるために、わざと造られて
いるようです。
ちなみに、
伊勢神宮・外宮では左側通行、内宮では右側通行なのも、
神様がいらっしゃる御正宮に、できるだけ遠回りして近づくため
だと言われています。
石段を昇り切ったら、一番外側の門、板垣南御門をくぐりましよう。
太陽の神、天照大御神がお祀りされている伊勢神宮・内宮の「御正殿」は、
四重の垣根に囲まれた一番奥にあります。
しかし、一般の参拝者は、外玉垣甫御門(とのたまがきみなみごもん)の
前までしか入れません。
白絹の御幌の向うは御垣内(みかきうち)と呼ばれる清浄な神域です。
お養銭を静かに入れ、二拝二拍手一拝でお参りします。
外宮の御正宮をお参りする ときと同様、あらゆる生命を育む太陽神に感謝し、これからも日本という国をお守りいただけるよう祈願します。
個人的な願い事は、次に向かう「荒祭宮(あらまつりのみや)」でするとよいと
言われているようです。
そして、御正宮の西側には、式年遷宮新御敷地が広がっています。
平成二十五年の遷宮では、こちらに御正宮が移されます。


